こんばんは。
茶木カイロプラクティック ・整体院の院長の茶木雅史です。
昨日まではほぼ毎日雪がちらついていましたが
今日は久々に良いお天気になりました(*^^*)
寒さもやっと落ち着くみたいなので一安心です。
そんな冬真っ只中でもスポーツされている方がいらっしゃいますね。
健康の為や好きなことなのでだったり、みんなでやっているからと
理由はいろいろあるかと思いますが頭が下がる思いですね(^^;
先日、そんなスポーツをされている50代の患者様がご来院されました。
症状はいくつかありましたがその一つに肩の痛みと動かしにくいというのがありました。

肩の痛みというとみなさんは四十肩や五十肩を思い浮かべる方も多いですが
四十肩や五十肩は強い痛みでひどいと手を上げることもほとんどできないくらいの
症状なのですが、その患者様はスポーツはできているので
ちょっと考えにくいなと思いながら診ていました。
そんな中で検査をしていくと肩の関節に異常な動きがあったので
詳しく診ていくと肩の関節がゆるんでいました。
関節がゆるむってどういうこと?と思われるかもしれませんね。
肩の関節は前後に手を動かせる他に横に広げたりひねったりできる数少ない関節です。

いろいろな方向に動かせますよね。
逆に様々な方向に動かけるようにするためには肩の安定性は良くないということになります。

図でわかるように上腕骨(腕の骨のこと)は丸くなっている上に
肩甲骨もあまりく凹んでいないので動きやすい反面、安定性が良くないです。
ですので、肩関節には筋肉が多く付着していて関節の安定性を保つようにしています

このように様々な筋肉がついています。
インナーマッスルとと呼ばれる筋肉ですね。
この筋肉が弱ってしまったり傷ついてしまったりすると
肩関節は緩んでしまって動かすことはできても
鈍い痛みを感じてしまったりします。
これをルーズショルダーと言って肩をよく動かすスポーツでよく起こります。
野球やバドミントン、テニスなどがありますね。
こういった患者様には関節の正しい位置にし、正常な動きにしてあげることと
肩関節周りの筋肉をトレーニングしていただく必要があるので
そういったトレーニング指導もさせていただきます。
こういった症状でお困りになっている場合は
ルーズショルダーの可能性がありますので一度相談してみてくださいね。
体が辛いとお困りの方、また周りにそのような方がいらっしゃる方は
一度当院にご相談ください。
それ以外にも滋賀県大津市膳所周辺でカイロプラクティックや整体院を
お探しの方も一度ご連絡ください<(_ _)>
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